今年の夏はおかげさまで、休みなく窓ガラスフィルムの施工依頼をいただきまして、ブログが疎かになってしまいました・・・
この夏、窓ガラスフィルムの施工実績を少しづつでもブログにアップさせて頂きます。

まず、鹿児島県にある企業様より防犯フィルムのご依頼があり、現地調査に伺いました。

担当者様のお話を伺ったところ、東向きのロビーで室内が丸見えのため、目隠しのためのフィルムをご希望でしたので、ミラー効果のあるRSP15をご提案。

東向きの日射で室内が暑くなるとのことで、遮熱効果もあるRSP15は最適でした。

ところで、防犯フィルムは通常のフィルムの7倍くらいの厚みがあり、施工すると外からバールのようなもので窓ガラスを叩いても、そう簡単には叩き破ることは出来ません。

正確には『防犯』と謳うことは出来ませんが、室内を見せないことで空き巣の抑止力が期待できるのがミラー効果のあるフィルムだと思います。

RSP15を含め通常のフィルムが50~70ミクロンの厚さに対し、防犯を謳うフィルムは350ミクロン以上と7倍近く厚みが違いますので、高級品を扱う店舗・企業様や個人様は防犯フィルムはオススメですが、厚みがある分お値段の方も高めです。

防犯フィルムには『CPマーク』をつけますので抑止力にもなり、窓ガラスを割って侵入されることはまずありませんので安心です。

保険の意味合いで金額を気にせずに防犯フィルムを施工される方は良いのですが、一般家庭や企業様にそこまでの防犯性能は必要かと言われると、有るに越したことはないですが、金額面を考えると・・・

なので、室内を見せない防犯、という事でミラー効果のあるフィルムはオススメです。

ミラー効果のあるフィルムでオススメなのはグラフィルのRSP15・35の2商品。

たった50ミクロンの厚さに
①日射による室内への『紫外線99%カット』で、フローリングやソファー・家具などの色あせ、劣化を防ぎます。
②防犯性能はありませんが、ガラスが割れても飛び散るのを防ぐ
『ガラス飛散防止』
③日射による室内への日射熱を54~71%カットする『遮熱効果』
④『ミラー効果』で鏡のような映り込みが発生し、日中の簡易的な目隠しが可能。※夜間は光源が室内にあるため効果は消失しますので、カーテンやブラインドをすることをおすすめします。

と、1枚で4役のRSP15・35はおすすめ。
さらに夏場は遮熱効果でエアコンの効きも大幅に良くなり、節電にも効果あり!
金額は変わってきますが、遮熱に加え、断熱効果も備えたLow-Eフィルムもございます。

こちらは室内から見たフィルム施工前後です。開き扉の向かって左はフィルム貼った後。右がフィルム貼る前です。

こちらは外からの画像です。説明しなくても一目瞭然ですが、開き扉の向かって左はフィルムを貼る前、右が貼った後です。

室内からは外の景色は見えますが、外からは室内の様子は伺えないのがお分かりいただけると思います。

これは全面にフィルム施工した後ですね。プライバシー確保にもなり、外観も少し高級感が出てかっこよくなります。


このビフォーアフターは分かりやすいと思います。下の画像がフィルム貼った後ですが、室内の様子は全く分からないと思います。

今回は東向きの窓でRSP15という遮熱効果の高いフィルムを施工しました。
遮熱重視なのでフィルムを貼ったあとは若干暗く感じることがあります。

室内の明るさ重視したRSP35はその分やや遮熱効果は落ちますが、同じミラー効果のあるフィルムで、こちらも人気です。

夏場に室内が熱くて困ってる、リビングが通りに面していて視線が気になる、など遮断熱・プライバシー確保のフィルムのお問い合わせはこちらまで ↓ ↓